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雨の日は塗装は休みです。


雨の日が続いていてます。この季節、楽しみなのが路地売りの「キュウリ」です。よく冷やして、適当な大きさに切り、味噌をつけて食べる、たまりません。夏が深まるにつれ、路地売りのキュウリも、少し黄色味を帯びたおおぶりのものが並びます。これがまた旨い。

 脱線しました。梅雨の時期はもちろん、基本的に雨が降ったときに関しては、塗装関係の工事は中断します。もちろん、その日一日は何もしないでのんびりしている、ということではありません。足場を組み立てたり、養生シートを張り巡らせたりなど、雨が降っていても進めることが可能な工程があればやります。

 それでも雨の日は基本的には休み。雨の日に無理矢理、塗装作業を行うと様々な弊害が起こります。塗料が雨で薄まってしまう。塗料に雨水が落ち、水玉模様のようにまだらな汚い仕上がりになってしまう。塗料が乾燥しないうちに重ね塗りするので、後々に塗膜剥離(塗装が剥がれること)、ひび割れ、クレーター、白化、不具合が起こる可能性が高いのです。

 小雨であったとしても、湿度が85%以上という状態が続 きそうであれば、塗装は避けるべきでしょう。

 汗をかき、水分補給にも「キュウリ」はピッタリ。疲れて帰宅して、ビールを飲みながらキュウリをかじる…夏の日の定番です。登山にキュウリと味噌をもっていき、山稜などで食べるキュウリは何物にも代え難い美味しさがあります。


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